紫外線ケア

基礎知識


対策

外出時の紫外線対策

帽子や日傘は確かに紫外線をカットする働きもありますが、それよりも直射日光を遮り、体感温度を涼しくする役目が大きいのです。つまり日陰効果です。日焼け防止は、日焼け止め化粧品が頼りになります。夏の外出は日傘と日焼け止めを上手に使って、涼しげにお洒落にお出かけください。

紫外線対策は家にいるときでも必要

UVAは窓ガラスも通過するので、日当たりのよい部屋では日焼けすることも。しかし日焼け止めや白粉を塗れば、それも肌には負担になります。家ではメラニンの生成を抑えるスキンケアをきちんとして、できれば紫外線カット機能のカーテンにしましょう。

SPF値の目安

SPF…日本語では「紫外線防御指数」といい、UVBの防止効果を表す数値です。SPF50が上限値です。SPFは高ければ良いというわけではありません。数値が高いものは肌への負担も大きくなります。炎天下でのスポーツやレジャーでなければ、SPF20〜30程度(外で過ごす時間が2〜3時間以内、それ以上なら塗りなおすこと)で充分です。
PA…UVAをどのくらい防止できるかの目安で、【PA+・効果がある】【PA++・かなり効果がある】【PA+++・非常に効果がある】の3段階に区別されています。

日焼け止めを選ぶときのポイント

日焼け止めには(1)紫外線を吸収するタイプ(紫外線吸収剤)と(2)はね返すタイプ(散乱剤)があります。(1)は使用感は良いのですが肌荒れを起こしやすい欠点があります。(2)は肌にやさしく、時間がたっても効果が落ちにくいという特徴があります。特にお顔に使うときは、(2)の散乱剤タイプを選びましょう。

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